1997年10月
10月某日
今日も撮影。100km走って逗子・かまくらに。
やっと画像サンプルに使える撮影ができた。最近の自信作です。ちなみに、青いほうがC-1400L、赤いほうがDS-300。当然DS-300はホワイトバランス固定で撮影。久しぶりにこのカメラの意義を感じた1枚だ。ただ、確かに事実はDS-300なんだろうけど、自分の雰囲気としてはC-1400Lだ。そうそう、逗子から平塚にかけての134号線の海側では、ファストフードが栄えた例はないが、数年ぶり、かまくらの稲村ガ崎と七里ガ浜の間、鎌倉プリンスの前に、バーガーキングがオープンしていた。本当にアメリカのサンタモニカみたいな雰囲気で、すごくいい!。特に屋外の席は抜群!。でも、そこのテーブルにあった注意書きには「とんび注意」と書いてあった。やっぱ日本なのね。
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| C-1400L | DS-300 |
しかし、何につけても20mm以下のレンズの欲しい事よ。いまNIKONOS
RSを買うべきか、EOS-1Nを買うべきか、すごく悩んでいる。17-35mmって、風景撮影で使うと、すごく強力だしなぁ。
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| Bay Bridge | Loop | Sunset |
10月某日
ここ3日ほど撮影。
ベイブリッジのスカイウォークに上る。
最近のお気に入りは、C-1400L+センチュリオン用×0.8コンバーターと、C-1000L+センチュリオン用×1.7倍コンバーター。これで、28mmから255mmまでばっちりカバーできる。最近山田Q美夫Cマンが、港が見える丘公園近辺を撮影しないので、ホームフィールドとして強奪しようと画策する。とりあえず、既成事実として横浜近辺の写真を公開しちゃえ、ってわけっす。
C-1400L/1000L系は、ホワイトバランスの補正がきつすぎて、何を撮っても通常の色になってしまい、夕焼けが撮れないといわれているが、フラッシュを焚きながら撮影すると、多少軽減される。もちろん右端の写真は、れたっちしておりますが。
DS-30のバッテリーの件はぬれぎぬである事が判明。バッテリーだけで相当持つ。電池アダプターは緊急用と考えて良いだろう。ちにみにこれ、形は似ているが、ソニーのサイバーショットのやつとは互換性がない。
10月某日
A社に原稿用の図版の下書きをもっていく。
いきなり「かまされた」といわれる。いわく、もっと奇麗に書いてあったら、そのまま清書に出せたのに、と。
だ・か・ら・絵がかけないから3DCGやってるんすよ。私。
10月某日
A社のムック執筆中。
DIYでなにか面白いもの作れないか、と思って3つほど考案した。
1.DS-300用レンズフード52mmフィルター径付き(実用化済み)
2.「積層バッテリーのようなユニット」単1ニッケル水素を6連装で、屋外撮影でもばっちり
3.「シャッター音がするユニット」子供向けの工作キットボイスメモを使って、デジカメにシャッター音をつけよう
シャッター音がするユニットは自信作だが、デジカメのシャッターと連動させる方法を思い付かない。シャッターと同時に別のボタンを押すようでは、Powershot600だと、いつも1秒後にシャッターが切れる事になる遅延回路を組み込まなければならないかも・・・・
われながら、くだらないものを作っているな、と思う。その前に原稿かけよって?
10月某日
富士の新型発表会。DS-30だ。
今回は全く情報を知らなかったので、蓋を開けてみてびっくり。充電池でやんの。一瞬CoolShot2やCybershot、MD-PS1の悪夢を思い出してくらくらする。充電池を採用するカメラは、充電池にしなければならないほど、電池効率が悪いやつが多いので、富士よ、おまえもか、と思ったら、それにさらに追い討ちをかけるように、単3アダプターが公開になる。くらくら。実際にテストしてみなければならないが・・・うむむむ。
今回から1/3インチCCDを1/4に変更した。はじめにレンズ設計ありきの結果らしいけど、画質は後退しているようだ。
レセプション会場に場を移して、みんなが食い始める前にガツガツを食い始めると、なにやら皆の食いつきが悪い。よくよく見ると部屋の後ろのほうで、水着のおねぃちゃんの撮影をしている。N川和久氏が飢えた目をしてカメラを持って走っていったが、5秒で帰ってきた。いわく「好みじゃない。」そうである。要するに胸が大きくないので嫌だったのね(しかしこれでもだめなのか。おれはこれでも十分OKです)。今度はどれどれといってD達淳一Cマンが後ろの人込みに入っていくと、何とライトをかかえて、ライティングを変更している。しかも、かがんで写真を撮っている。プロなのね。この人のほほんとしているところがあるのだが、おねぃちゃんを取らせると滅法うまい。普段はカメラマンを思わないが、おねぃちゃんを撮った写真を見ると、カメラマンだと思う(だから、突っ込みいれないでね。)
相棒のYOUCHANが、D達Cマンの名刺に載っているこの絵を見て「なんか、盗撮しているみたい」といったら、ご本人から、わざわざ盗撮風景をお送りいただいた。これは、ぼけに対する突っ込みと考えて、公開させていただきます。
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| お名刺の絵 | 盗撮風景 | モデルのねいちゃん |
みんながご飯を一通り食べ終わって、雑談をしていると、その辺をルーズソックス履いたコギャルがふらふらして飯を食っている。なんだこいつパーティー会場に勝手に入ってきて飯を食うコギャルだな、とおもったらモデルのおねぃちゃんでした。しかし、女子高生か・・・。今度は飢えたS藤イツキ氏が、制服姿に欲情して、水着の時は撮影しなかったのに、撮影し始めたりしている。「おやじ!。独身じゃなきゃ、口説いちゃいけないんだゾ!。」といったら、「いいじゃんいいじゃん。おっかわいいね。もう一枚いいかな」とかいって撮影している。ソフトバンクの皆さん。こんなにモデル撮影に飢えているイツキさんには、特集の時ぐらいモデルさんを手配してあげましょう。作例として「子供禁止令」を出す前に、モデル代ぐらい出してあげましょう。かわいそうすぎます。
10月12日(日)
DOS/V magazine オープニングCG完成。今回は3D Studio MAX R2をフィーチャーしたビデオを作成した。
いやはや、どうしてあんなに新機能を盛り込んで、値段下げるかな。オートデスク・ジャパンいわく、米国のプライスになるべく近づけるという事らしいが、それにしても、すごいもんだ。とにかく、CGの分からない人には面白くない話なんだろうけど、ナーバスモデラー、物理演算、レートレーシング、パーティクル各種、メタパーティクルなどなど、その機能は計り知れない。著名なプラグインを飲み込む形で巨大化していっている。むかし、いわゆるIntelのWindows環境以外に対応しないのか、と聞いた時に、「他のメーカーは移植に金をかけている。うちは今あるものを進化させる事に心血を注ぐ」といっていたが、まさしくそのとおりとなった。Intelはすごい。他は全く未対応。結構!。それでいいのだ。誰も万能なものを求めてはいない。表現したいもののために、プラットフォームを移行できないものは、乗り遅れるだけである。
仕事が終わって気分がいいので、撮影に出かける。とりあえず上野のヨドバシカメラに寄ると、噂どおり、オリンパスC-1400Lが発売されていた。108000円である。目の前で見てる人、あるいは、そちらとは関係なしに、同時発売の300dpiのプリンターP-300を買っていく人それぞれだった。本体はレビューの関係上手元にあるのだが、ソフトが手違いでこなかったので、ついでに購入する。それと、オリンパスから貸与されている、55mmのコンバージョンレンズを取り付けるために、同時発売される予定の43mm→55mmのコンバージョンレンズと、8MBのスマートメディアを購入しようとするとが、前者入荷未定、後者富士のが売り切れとなり、結局ソフトしか手に入らなかった。そう言えば、エツミ製の同じステップアップリングを注文していたのだが、どうなったのかと地下にいってみると、入ってきているのに電話をよこさなかったらしく、とっくに入荷していた。ばか者。本当にばか者。そういえば、このC-1400Lを使うに当たって、アルカリ電池ではとんとだめなので、ニッケル水素電池をしこたま買い込んだのだが、それが丸ごとに行方不明になっている。仕方なしに、また4セット買い求める。それと同時に、勝手にリフレッシュしてくれて、しかも勝手に充電して、充電し終わったら切れてくれる充電器を探しているのだが、ここにはない。とりあえず、後で秋葉原にいく事にして、お台場に撮影にいく。高速は日曜日なので、空いてて気持ちよかった。
お台場では、念願のコンバージョンレンズを使った撮影する。0.8倍と1.7倍を借りており、前者はC-1400Lにつけて28mm相当に、後者はC-1000Lにつけて255mm相当になる。結構楽しめるのだ。次の次のデジタルカメラマガジンでC-1400Lの原寸大レビューをするので、そのネタの撮影に来たのであるが、今日はちょっと振るわなかった。
帰り道、ちょっと雨が降ってきたので、VELOCEに入っていお茶をする。その間もLibrettoを使って原稿を執筆。先日モバイルギアのデータがすっ飛んでから、基本的にモバイルギアは信用しない事にした。かわりにLibrettoに大容量バッテリーを積んで、ブラインドタッチができるように特訓した。おかげさまで、魚肉ソーセージのような指でもLibrettoでブラインドタッチできるようになった。しかし脇から見ていると非常に滑稽なようだ。そうだろうなぁ。
秋葉原で目的の充電器を探して発見。しかし1万円と高いので、購入は見合わせる。それと、デジタルカメラにくっつけて、シャッターを押すと、同時にカメラのシャッター音がする、という機器を作りたく、ICレコーダーみたいなものを探しているのだが、見つからない。だれか、アイデアありませんか?。それと、デジカメの電池があまりに消費しやすいので、ニッケル水素の外部バッテリーケースを作ろうと画策する。
家に帰って、電池を充電しようとふと棚を見ると、無くなったはずのバッテリーが箱に収まってあった。かくして私はニッケル水素電池を14セットもつ男になったのだ。
10月11日(土)
レンダリングに時間がかかりすぎるので、やっているすきにちょろりと「Akiba
Walker(DOS/V PowerReport)」を書く。30分ぐらいで書いてしまった。こうかくと不謹慎に聞こえるが、すべてもう取材がすんでいるので、後は書くだけだったのである。書いて、担当のチノちゃんに連絡するが、捕まらない。しばらくすると折り返し電話があって、アサヒ新聞社で、「女性のためのカメラ講座」を受けていたそうである。そういえば、そういっていたっけ。家でメールが読めるというので、読んでくれ、という。
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スケルトンのマビカ! |
シャープのMDコンポ |
10月10日(金)
本日体育の日。
余りにレンダリングに時間がかかるので、暇を持て余してエレ・ショーにいく。あまり面白いもの無い。唯一面白いと思ったのは、SHARPから発売される。PCカード経由でコントロール可能なコンポである。
そう言えば、デジカメ関係者としてスーパーD CCDが話題に上っていたが、あれは、考え方としてはとっくにオリンパスのスキャナーに採用されているし、従来比20倍というのは、確かに間違ってはいないが、光はカメラの1EVで2倍になるので、とどのつまりは4絞りちょっと。つまり従来のCCDが5EVだとすると、10EV未難なので、ネガよりすごくない。しかも、その可能性は、シーン明るい方向に向けてのみ使用可能なので、純粋に喜ぶべき事は何も無い。つまり、CCDでくらい部分を撮影すると、ノイズがのる、という点に関しては、何にも解決されていないのである。ダッサー。強いて言えば、手ぶれを起こさないスピードで2回シャッターを切ることができる、ということらしい。でもこれって1/30秒じゃないの?。
先日のAkiba Walkerの画像を、帰りしなにインプレスに届けようと思って、担当のチノちゃんに電話する。すると自宅だというので、幕張本郷で待ち合わせて、画像を受け渡しする事にした。駅前の喫茶店で待っていると、チノちゃんが二人はいってくる。俺もとうとう、仕事のし過ぎでおかしくなったのか、と思って頭を抱えていると、実はチノちゃんは双子だった、というオチだった。はぁ、びっくりした。いやまじでびっくりした。ホクロの位置が違うので、かろうじて見分けはつくが、髪型までそっくりだ。でも匂いをかぐとチノちゃんだとわかる、というと怒られた。怒る前に風呂は入れよ。会社に泊まらないで。
写真がうまくなりたいから講座を撮っているそうだ。どうしたらうまくなれるのか、と聞かれたので、自分はうまくないが、と前置きをし、写真はピントと露出とフレーミングといわれる。このうち、前の二つは高いカメラを買えば何とかなるから、フレーミングだけをがんばればいい。でもそれはセンスでしょ。といった。それでもどうしたらいいか、というので、デジカメを買って練習すれば、とりあえずフィルム代は無駄にならないわな、といった。すると「私CoolShot2を持ってるんですけど、これで練習すればいいですか?」と真顔でいう。そう、がんばってね。そのカメラ、アルカリで2枚も撮影できないから。
10月8〜9日
何をしていたのか、忘れた。全く記憶にござません。
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うなぎの神田川 |
焼き肉食い放題 |
千代田から中央大通りを望む |
10月7日(火)
とある人と会う約束になっていたのだが、YOUがいないのでキャンセルとし、チノに合流してさらに取材する。今日のノルマも10軒。本丸、神田明神下・うなぎの神田川、とんかつの丸五ほか、喫茶店を数店まわると、チノがギブアップして、スペア胃袋のバイト君を徴兵した。焼き肉食い放題にいくためだ。バイト君は最初は嬉しがって食べていたが、そのうち死にそうになる。甘い。おれはこの店の前にすでに3回おなかいっぱいになっているだ、と諭すと、うるうるした目で、「恐れ入りました」という。当たり前だ。てめぇらとは、学生時代に味わったハングリーさが違う。と、貧乏話になだれ込むと、チノが、いきなり、ガキの頃のおやつが、醤油ライスか塩ライスだった事を話し始め、場は混沌に。しかし、昼4時から、窓際で、男二人して焼き肉を食っている写真を撮るな、バカ。さらにこの後、別のデスクにバトンタッチして、取材のトリ、万世の最上階、「千代田」に乱入する。その部屋に入ると、アキハバラが一望できた。まさにアキハバラの勝者という感じである。デスクは何かに敵を討つように1万7千円の最上級コースを、私はちょっとおなかいっぱいだったので、サーロインステーキを注文した。うまかった。とろけるようだった。限りなく生にちかいレアを食べた。でももしかしたら、それはレアなのではなく、生焼けだったのかもしれない・・・・。だって、あったかくなかったもん。真ん中が。所詮アキハバラの高級なんてそんなもんかもしれない。私は、神田川に1票だな。
10月6日(月)
怒ってくるまで走り出し、途中いい景色を撮影しつつ、13時に東京に着く。すぐバイクに乗って秋葉原に。取材しているチノにしきりに電話するのだが、連絡が取れない。仕方なしに、単独でまた店を回り始める。やはり10軒ぐらい回ったころ(ちなみに回る、というのは、見るだけではなくて、きちんと店に入って、飲み食いする事)やって連絡がつく。会社に帰ろうとしているのを拉致して、アキハバラデパート内のすし屋でおごらせる(もちろん取材)。あまり時間も無かったので、順序も糞も無く、その日のお勧めを右から左に注文する。すると敵も順序も糞も無しに、一気に出してきやがった。しかもワサビがきつい。とりえず、チノの分がどうなっているか楽しみに横目で見ていると、うつむいて泣いてやがる。けっけー。おしおきだべ。「これは、涙?。泣いているの、私?」と、ギャグをかましてやると、今度は鼻水交じりに笑い泣きしている。そのあと、同じ場所2階にある、古炉奈でお茶をする。ここ、上がり口が分からないが、入ると非常に落ち着いたいい店だ。特に常時水出しコーヒーがのめるのは、涙が出るほどうれしい。
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ビルの中の一軒家・薮そば |
10月5日(日)
地獄のAkiba Walker食い物屋編の取材スタート。指定の11時に、秋葉原のベッカーズで待ち合わせ。少し早目にいって、10時45分だった。しかし、まとどくらせど、担当のチノはこない。こない。こない。こいつ、前月のパーキングメーター編の時も遅刻した。結局到着したのは30分遅れで、おかげで原稿1本かけちゃったぜ。ブリブリしつつ、神田、薮そばへ。いこう、路上でビールを含めて、夜までに飯屋5軒喫茶5軒しかも内2軒は食い放題。10軒目にステーキ食い放題なんて、全然うれしくねぇよ。しかもチノは、食い放題の前に限って、便所にいって減量してきやがる。覚えてろ。全国紙で書いてやる。
取材が終わって事務所に帰ると、相棒のYOUが飛び出してきて、父親が亡くなったという。もう入院してずいぶん経つし、ここのところ、天候が一気に冷え込んできたので、多分だめだろうな、と思っていたら、そのとおりだった。慌てて、Mobile
PCから貸し出しされてるIBM ThinkPad 760XDにすべてのソフトを詰め込んで、愛知まで送ってやる事にした。東京を出発し、YOUを後ろの席に寝かせて、着いたのは5時。6日も取材があったので、新幹線で東京に帰ろうと思い、先方の親戚に、どこか駐車場を用意してくれるようにいっておいたのだが、と聞くと無いという。頭にきて、結局くるまで帰る事にする。私はYOUの親戚ではないので、冷たいかもしれないが、とりえず肉親を送ってきた人間に対してそれぐらいの事ができないで、いったい何を考えているのだ。しかも通夜が始まっている最中に来たのならいざ知らず、何も無いのに?。別に迷信にこだわるわけでもないが、茶菓子もなしか。眠かったでしょうと、コーヒーもなしか。心延(こころばえ)の無いやつ(YOUの妹のだんな)。寝床からおきもしない。しかも末の弟は、まだ帰ってきてもいなかった。なんじゃこりゃ。
10月3〜4日
某社、某ムック執筆。土木作業員の格好をしてお台場にいき、倉庫の近くで、撮影をする。これってコスプレ?。